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就職・転職

イギリスの雇用契約・Probation (試用期間) について

日本で新卒で就職した時も雇用契約は結んだはずだが、ほとんど興味がなかったので何が書いてあったかは覚えていない。「就業規則を守ります」というのが趣旨で、詳細については契約書そのものにはほとんど書いてなかったように思う。日本では一回しか就職しな...
就職・転職

イギリスの就職・転職エージェントについて

古今東西を問わず、就職・転職の王道はリクルートエージェントの活用であろう。エージェントに登録し、履歴書(CV)、希望条件などを登録し、マッチする募集を検索、あるいはコンサルタントが勧めてくる募集を検討し、良さそうならばアプリケーションを提出...
働く視点

イギリスでのサバティカル 研修と長期休暇

サバティカルとは、元々は大学教員や研究者等のアカデミックが継続して数年勤務した場合に取得できる半年から1年程度の研究休暇を意味していた。大抵は他の大学に研究員として滞在し、教務や雑用から解放され、集中して研究を行い、研究実績を積み上げること...
就職・転職

年齢制限のないイギリスで就職・転職しよう

定年はいつかは来るとわかっていても、なかなか現実的に考えられないものである。会社としても従業員の意識を変えるべく、50歳を過ぎたあたりから徐々に情報提供をしたり、研修プログラムを通じて、定年後を具体的に考え始めるようにいろいろ仕掛けてくる。...
就職・転職

海外駐在員が帰任命令を受け取った時の行動、帰任か転職か

海外になんか行きたくなくて、会社の命令で渋々赴任した人にとっては、帰任命令は待ちに待った機会に違いない。しかしながら、僕のように海外で暮らしたいと考えていた人間にとっては帰任命令は悪魔の手紙、できればなかったことにしてほしい事柄である。昭和...
Covid-19

イギリスの在宅勤務事情 – いいことづくめの”Work From Home”

昨年、2020年の3月に最初のロックダウンが始まり、僕の会社でも政府の奨励に従いほとんどが在宅勤務となった。以来約1年半の間に出社したのは数えるほどしかない。1回目のロックダウンが終了し、新規感染がかなり抑えられた昨年の7月〜8月に平均して...
働く視点

本当にイギリスには年齢差別はないのか?

イギリスで働いていて心地よいことの一つに、年齢差別がないということがある。イギリスには年齢差別禁止法、のちに他の差別禁止法と統合されて2010年に制定された「平等法」という法律で差別が禁止されている。こういう法律があるということは、裏を返せ...